当園は昭和52年4月、「葦の芽保育園」として開園、昭和56年に「葦の芽幼児園」と改名し、さらに平成13年学校法人あしのめ学園設立に際して「葦の芽幼稚園」と改称して現在に至っています。
音楽リズムや体育あそび、年長児の英会話などに加え、お惣菜給食も実施しています。平成元年には姉妹園の葦の芽星谷幼稚園が誕生し、気仙沼市における幼児教育機関として、確実な歩みを続けており、緑豊かな環境にも恵まれ、園児達の明るい声が弾む、楽しい幼稚園です。
  
                     

 近年,少子高齢化の進展の中で,次代の社会を担う人材の育成が重要な課題であり,生涯にわたる人間形成の基礎を培う幼児教育のより一層の重要性が指摘されています。また,子どもをめぐる問題として,他者とのかかわりが苦手である,自制心や耐性,規範意識が十分に育っていない,自然体験が不足している,等の課題も指摘されています。その中で幼稚園は,幼児教育の中核を担い,家庭・地域社会と連携しつつ,質的向上を図っていくことが求められています。
 本園では,「丈夫な子ども」「思いやりのある子ども」「進んでとりくむ子ども」「音楽に親しむ子ども」を教育目標に掲げ,教員や他の幼児と生活を共にし,我慢したり,感動を共有したり,思いを伝え合ったりしながら,互いに影響を及ぼし合う様々な活動を展開しています。

 具体的には,専門の音楽講師による「音楽リズム」の活動により,音楽の楽しさと喜びを味わわせ,音楽的情操を高めています専門講師による「体育あそび」や温水プールでの「水あそび」をとおして,体力の向上を図っています。夏祭り・七五三・餅つき・ひな祭り等の季節の行事を体験させたり,サツマイモ栽培やリンゴ狩り等の自然体験もさせています。それらの成果の発表の場として,気仙沼市民会館大ホールにおいて「お遊戯会」「音楽リズム発表会」を開催しています。また,子育て支援として,未就園児とその母親を対象にした「にこにこクラブ」を開設し,コミュニケーションの場も提供しています。
 子どもの最善の利益のため,適切な環境を整え,その心身の発達を助長するとともに,「親と子が共に育つ」幼稚園を目指しています。
              
                      
                   葦の芽幼稚園 園長 小野寺 純一



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■正門前
■坂を上って園庭入り口付近
■ホール
■1号バス
■2号バス
■通園坂の途中から
■葦の芽幼稚園全景
■園庭 ■正面玄関
■南園舎廊下 
■教室(すみれ組)
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